ドローン豆知識

ドローンとは?

ドローンとは、広義には人の乗ることが出来ない「無人航空機」のことをいいます。
農薬散布や物流で使用する大型のドローン、写真や動画を撮影する中型のドローン、おもちゃのような小型のドローンまで遠隔操作をする無人飛行機はドローンと呼ばれています。
この「ドローン」という名前の由来は、諸説あるようですが「雄バチの羽音とプロペラの回転音が似ている」というのが多いようです。
このドローンは元々、軍事目的で開発され、その歴史は70年以上前に遡ると言われています。近年、カメラやアプリなどのデジタルの急激な進化によりドローンはたくさんの産業での活用されるようになり、民間用として普及してきましたが、その開発の歴史は大部分が軍事目的での開発だったのです。

平成27年に改正された航空法第2条22項によると、この法律において「無人航空機」とは航空の用に共することが出来る飛行機、回転翼航空機、滑空機、飛行船その他政令で定める機器であって、構造上人が乗ることが出来ない物のうち、遠隔操作又は自動操縦により飛行させることが出来るものをいう。と定義されています。
つまりドローンとは複数のプロペラを搭載した「回転翼航空機(マルチコプター)」だけでなく、遠隔操作又は自動操縦の可能な固定翼機なども含まれるのです。

この改正航空法を受けて航空局から発表された航空法施行規則の解釈によると、「重量200g未満のものは無人航空機から除外される」とあります。
詳しく説明すると、人が乗ることの出来ない航空機で、遠隔操作または自動操縦により飛行することが出来る重量200g以上のものが「無人航空機(ドローン)」という定義になります。

空撮教室で皆さんが使用する機体「DJI MINI2」は機体重量が199gであり、実は「無人航空機」ではなく「模型航空機」に分類されます。機体重量200g以上の「無人航空機」には、国土交通省の許可承認などの手続きが必ず必要で、違反すると逮捕されるケースがあります。
対比して「模型航空機」には許可承認は必要ありません。
だからといって、いつでも何処でも飛ばして良いという訳ではありません。
土地の所有者や近隣の状況に応じて、適切な対応をしたうえで「DJI MINI2」をオペレーションする必要があるのです。

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